フロント・ブレーキオイルの交換
ブレーキフルードと呼んでいましたが、ブレーキオイルと呼ぶ熊本ライダーやメカニックが多いようなので、この稿ではブレーキオイルの名称を使います。
最初にハンドル側のカバーを外します。
古いブレーキオイル
1年前に交換したブレーキオイルです。走行距離は約1万キロ。かなり色が変色しているのがわかると思います。
ブリーダーバルブを緩める
ブレーキキャリパーについているブリーダーバルブに耐油性のホースをつないだら、バルブを緩めます。
耐油性のホースはできるだけ透明の方が使いやすいです。ホームセンターなどで1m100円前後で売られています。購入する際にはブリーダーバルブの径と同じホースを購入してください。
ブレーキオイルの抜き取り作業
ブレーキオイルを抜き取ります。
ハンドルのブレーキレバーを握ります。握ることでブレーキオイルに圧力がかかります。
ブリーダーバルブを緩めます
ブレーキレバーを握ってブレーキオイルに圧力をかけたままの状態で、ブリーダーバルブを緩めます。
ブリーダーバルブにつなげたホースにブレーキオイルが出てきます。
ブレーキオイルの補充
何度も操作を繰り返していくと、ブレーキオイルが減ってきますので、新しいオイルを補充します。
この3つの操作を繰り返し行います。
ブリーダーバルブから出てくるブレーキオイルの汚れが無くなり、新しく補充したブレーキオイルの色が出てきたら、ブレーキオイルが新しいオイルに入れ替わったことになります。
ブレーキオイルの適正レベル
ブレーキオイルが新しいオイルに入れ替わったら、ブレーキオイルを適正量に調整します。
ハンドルにあるブレーキオイルのリザーバタンクの点検窓からオイルの量を確認します。ブレーキパットが新品ならば無条件でアッパーレベルまで補充しますが、ブレーキパットが新品でなくてもアッパーレベルまで補充しても問題はありません。ただし、ブレーキパットを交換する際に、ブレーキオイルの調整をする必要が出てきます。忘れずに実行してください。
カバーの取り付け
カバーの取り付けブリーダーバルブ、リザーバタンクの取り付けを終えたら、作業は終了です。
